行政書士 実践実務講座
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行政書士開業をしたいあなたへ。行政書士 実務実践講座のご案内。
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「独立可能な資格。好収入も見込める!」などの資格試験予備校の謳い文句に誘われ(決して、高収入とは書いていないんだな、これが。)行政書士という国家資格さえ取ればどうにかなるのではないかと思って何となく勉強を始め、資格試験予備校に通ったり、教材を買ったりして合格はしてみたものの、
行政書士って何をするのかわからない、
どうやって仕事をするのかわからない!
ということで、さらに資格試験予備校の「行政書士実務講座」が気になって仕方がなくて、受講しようかどうか悩んだ挙句、元が取れるかどうか不安に思いつつも、わからないことだらけなので、とりあえず申し込んではみた。けれども、本当にこれで良かったのだろうか? どうにも落ち着かなくて、更にインターネット上を徘徊している、
あなたは今、そんな状況かもしれません。
もし、そうなら、「行政書士実務のリアル」を知った上で、「あなたの進むべき道」を選択する一助として本講座ご活用ください。
行政書士実務に関する情報を無料で公開しない理由
行政書士の実務を教えます。
行政書士の実務講座を販売します。
というと、「なぜ無料で教えてくれないの?」そういった声を頂くこともあります。
もちろん、そうしないのには理由があります。
1つ目の理由
はっきり申し上げて、この講座は、「行政書士実務のあまりにもリアルな情報」をお伝えするものです。
リアルであるが故に、youtubeなどの無料で見られる媒体で公開することが躊躇われるからです。
このような有益な情報を本気で渇望されている方にのみ、お伝えすべき情報だからです。
暇潰し・冷やかし程度の人にまで、タダで観てもらう必要など、これっぽちもないからです。
また、そういった人ほど、つまらない揚げ足取りをするものなので、相手にもしたくないからです。
2つ目の理由
言うまでもありませんが、「とても価値のある有益な情報」だからです。
これを知らずして、行政書士で開業しようなどと考えない方が良い。
逆から言うと、これを知った上で、行政書士の開業に真剣に取り組んでほしいというものだからです。
敢えて厳しいことを言わせて頂くと、行政書士に向いていない人というのはいらっしゃいます。
そのような、向いていない人に、生半可な考えで、開業してしまって、後で後悔するような思いをしてほしくないからです。
3つ目の理由
“あえて”ビジネスにしているからです。
それはなぜか?
どのようなことであっても、慈善活動では、結局のところ、大きなインパクトを与える事は出来ないと考えるからです。
そして、そのような考えに至ったのには、理由があります。
私は、これまで、何度も、地元の行政書士会で開催される研修の講師を引き受けて参りました。
もちろん、行政書士会の研修講師といえども報酬は支払われますので、全くのボランティアという訳ではありません。
ただ、研修資料の作成などに結構な時間を要しますので、自分の仕事をしているのに比べると、全く割に合わないのも事実です。
なので、私としては、喋るのが好きなことを差し引いたとしても、半ばボランティア精神で引き受けておりました。
それでも、研修講師を何度も引き受けてきたのは、新人の行政書士の方がちょっとでも仕事がしやすくなるような情報提供ができれば、という思いが強かったからです。
そして、行政書士の業界の底上げをしていくことで、行政書士というものの社会的評価の向上に繋がってほしい、と。
よく知りもしない外野の連中から、「食えない資格」なんて言わせない! という強い思いがあったからです。
私は、あまり出し惜しみをしない性格なので、
「こんなところで、そこまで教えなくてもいいのでは。」
「こんなところで聞かせるには、もったいない。」
と、研修会を運営されているベテランの先生方から、半ば呆れられ、半ば称賛されることも少なからずありました。
それでも、私の研修を受講された行政書士の方々から、
「先生の講義、すごく勉強になりました。」とか、
「先生の研修資料を参考にさせて頂いて、初めての仕事、自信を持って進めることができました。」
という感謝のお声を頂いた時には、とても嬉しく思いました。
その一方で、こんな残念なこともありました。
ある新規のご相談者の方から、「実は、ある行政書士の先生に手続きを依頼したのですが、一向に進まないのでどうしたらいいでしょうか。」というご相談を頂きました。
その行政書士の方のお名前を伺ったところ、なんと、私の研修を受講された方だったのです。
研修の際には、そのまま使えばバッチリその業務ができるくらいのかなり詳しい資料を提供していたので、俄かには信じられませんでした。
— もちろん、このお客様の手続きについては、私の方でお手伝いをさせて頂き、ご希望の期日に間に合うよう完了させました。そして、お客様には大変ご満足頂き、「杉山先生にお会いできるきっかけを作って下さった○○先生にも感謝しています!」という寛大なお言葉まで頂戴致しました(笑) —
このような体験が、無料というものの限界について、私なりに深く考えさせられるきっかけとなりました。
講座を有料にすることは、実は、受け取る側にとってもメリットがあるのではないか、と。
なぜなら、無料ではなく、有料にすることで、学ぶ姿勢が大きく変わるからです。
あなたにも、こんな経験がありませんか?
無料で読めるニュース記事や、無料のネット動画はサラっと読み飛ばしたり、眺めて終わりにしがちですが、身銭を切って購入した本やセミナーは、元を取ろうと必死で読み込んだり受講したりするのではないでしょうか?
それも、1,000円や2,000円ではなく、100,000円、300,000円といった、それなりに値の張るものであれば、目一杯吸収してやろうと思いますよね。
学びの本気度が全く違うので、情報の吸収力と、それを活かす力も段違いになります。
結果として、投資に見合うだけの効果が得られるというわけです。
以上が、”あえて”ビジネスにしている理由です。
何に投資すべきか
「そうは言っても、安くないお金を支払うのは、ちょっと躊躇するな…。」
…その気持ちは、理解できます。
ですが、よく、考えてみてください。
行政書士で独立開業するということは、商売人になるということです。
自分一人で、自分のビジネスを通じて、世の中と対峙するということなのです。
決して大袈裟に言っているのではありません。
そして、何をするにしても、商売には、投資が必要です。
では、行政書士になろうとするあなた、何に投資しますか?
何があれば、今の時代に、行政書士で開業できますか?
答えは簡単です。
「パソコン」と、「電話」と、「あなた」です。
では、パソコンをハイスペックにしますか?
電話をハイスペックにしますか?
あなたをハイスペックにしますか?
もう、これくらいにしておきましょう(笑)
「投資する先は、あなた自身くらいしかない。」ということは十分ご理解頂けたと思います。
その上で、あなた自身に投資したことが、どれくらいで回収できるでしょうか?
仕事の種類・単価にもよりますが、プロとして仕事を受任した場合の報酬を考えると、簡単に回収できる金額だということも容易に想像がつくはずです。
言い方を変えると、この講座にかける費用くらいすぐに回収できないのなら、商売としては全く成り立ちません。
それでも、サラリーマンの小遣い感覚で高い・安いとお考えなら、サラリーマンのままでいることをお勧めします。
行政書士で開業したところで、毎月誰かが自動的にお給料をくれるわけではないのですから…
時間を無駄にしてはいけません。
実務を経験したいとき、「給料はタダでいいから、働かせて下さい。」といって、どこかの行政書士事務所に弟子入りする人もいます。所謂「見取り稽古」というやつです。
ただ、「見取り稽古」とはよく言ったもので、昔から、習うより盗め、という性質のものであることから、教えてもらおうというマインドでは、なかなか身につかないものなのです。
仮に師匠が面倒見の良い人だったとしても、弟子入りして、何カ月か、場合によったら何年もの間、無報酬で手伝ってみたところで、何をどの程度教えてもらえるのか、何の保証もありません。
特に、行政書士は、他士業に比べて扱う範囲が幅広いため、弟子入りしたところの環境に左右されることが多く、必ずしも自分の知りたいことを学べるとは限らないからです。
恐らくは、大して学べることがないか、もしくは、安い労働力として便利に使われるだけで、あなたにとっては壮大なる時間の無駄となることでしょう。
さらにもう一つ、「とても大事なこと」を指摘させて頂きます。
実は、書類の書き方なんて、さほど重要なことではないのです。
「??? え、行政書士って、書類の書き方が重要なんじゃなの???」
って思われましたか?
もちろん、いい加減な書類で構わないと言っている訳ではありません。
私が申し上げたいのは、わざわざ弟子入りして、もしくは、資格試験予備校にお金を払って、○○手続きの書類はこんな感じです、ということを教えてもらうこと自体がさほど重要ではないという事実、です。
もっとも、何もないよりは、一つでも書類の見本やサンプルがあった方が安心であることは認めますし、決して資料収集や情報収集を否定するものではありません。
情報というものは、無いよりはあった方が参考になることも多いからです。かく言う私も、これまで書籍だけでも何百万円分も購入していますから。
では、ここで質問です。
その書類の見本を一つ二つ握りしめたことで、仕事ができる自信はありますか?
そもそも、その仕事、誰に頼んでもらえるのでしょう?
見込客があなたの目の前に現れたとき、その見込客を顧客にすることができますか?
行政書士開業のジレンマ
結局のところ、書類の書き方をどこかで教えてもらうことができれば、行政書士としてやっていけるだろう、という程度の認識では、なかなかに難しいということなのです。
・需要(仕事の依頼)があっても、供給能力(実務遂行能力)がないので、仕事を引き受けることができない。
・供給能力(実務遂行能力)を備えたところで、需要(仕事の依頼)がなければ、仕事にならない。
これが、行政書士を開業しようと考えている人、開業後どうしていいかわからない人の抱えるジレンマです。
対人スキルやマーケティングの欠如
さらに、実務を知っているとか、知らないとかいうこととは全く別次元の大きな壁が存在します。
・「見込み客」をどこで見つけたらよいのかがわからない。
・「見込み客」を「顧客」に変えるにはどうしたらいいかがわからない。
特に、資格を取って独立しようという方は、コツコツ勉強をすることは得意だけれど、接客や営業といったこと対人スキルに乏しく、
どちらかと言うとそういうことが苦手で資格を取ればなんとかなるのではないか、国家資格の看板を掲げればどこからかお客さんがやってくるのではないか、くらいに思っている傾向が強いように見受けられます。
これらが、行政書士では食えない、と言われることの実態です。
では、どうすればよいのか? 何が足りないのか?
「information」 と「intelligence」の違い
ところで、ご存じでしょうか?
「information」 と「intelligence」の違いを。
どちらも、日本語の「情報」の意味を持ちますが、
「information」は、ネットで検索すれば誰でも簡単に見つかるような比較的アクセスしやすい一次的な情報のことを言い、
「intelligence」は、「知性」と訳されることもあるように、単なる「information」ではなく、「知性」を通して得られたより有用な価値ある情報のことを言うようです。
(諜報機関として有名なアメリカの中央情報局 CIA は Central Intelligence Agencyの略ですが、「information」ではな「intelligence」であるのも頷けます。)
行政書士の実務で言うと、「information」は、書籍の見本や市販の本に書いてあることにあたります。
そして「intelligence」は、より実践的で実務に使える高度なスキルのことと言えるでしょう。
ここで、質問です。
「intelligence」の次元に昇華した学びは一生ものです。
代書屋としての行政書士ではなく、コンサルタントとしての行政書士と進化した自分に、あなた自身、きっと驚かれることでしょう。
もう、あなたに怖いものはありません。
さて、安い投資だと思いますが…
あなたはどう思われますか?
「知識への投資は常に最高の利息がついてくる」
アメリカの建国の父、ベンジャミン・フランクリンの言葉だそうです。
自ら身銭を切って、真の情報を吸収することの価値を、きっとお判りいただけると思います。
「行政書士実践実務講座」お申し込みは、こちら(電話かメール)から↓↓
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