ホームページ 作成 支援
会社設立のタイミングで、会社のホームページ作成をサポートさせていただきます。 ホームページ作成をお勧めする理由、ホームページ作成にあたっての注意点などご参考下さい。 |
ホームページ作成のサポートをさせていただくのは…
会社設立の手続きをするだけなら、必要事項をメールやファックスでやり取りするだけの、言わば、「書類作成の通販サービス」で事足りるかもしれません。 私が会社設立のお手伝いをさせて頂く場合は、どちらかと言えば、個人的な興味から話が弾んでしまって、会社設立のご相談に来られたお客様にあれこれ伺うことが多いのですが、 |
その結果、「社長さんの事業に対する情熱」「社長さんの経験・経歴」「業界の事情」「自社の強みは何で、どのように事業を展開して行くつもりなのか」といったことなどを、ある程度客観的につかむことができるのです。
そして、それだけで終わるのは「非常にもったいない」と思うわけです。
なぜなら、これらは、具体化し分かりやすいカタチにした上で、大勢の人々にどんどん伝えて行くべきことだからです。
このような意味から、社長さんからヒアリングした情報は、ホームページ作りに必要不可欠な情報そのものだということになります。
ホームページは優秀な営業マン
私の方からお客様に、「ホームページは作らないのですか?」と伺うと、
「ええ、まあ、そのうち…」 と、気のない返事をされる方が多いのも不思議でなりません。
起業の段階で見込み客をしっかりと確保しておられるのなら、それに越したことはありませんし、ホームページも必要ないかもしれません…。
しかし、人件費・広告費に多くの資金を使う余裕がないのであれば、
あなたの会社が提供するサービスを紹介して買ってもらうための営業ツールとして、ホームページの優先順位は高いと言えます。
ここで、一つ質問です。
「営業マンを1人雇ったら、人件費はいくらかかるでしょうか?」
営業マンに支払う給料は、月に20万円ですか? 30万円ですか?
固定給は怖いので、完全歩合制にしますか?
それなら、仕事を取れない営業マンには給料を払わなくていいから安心ですか?
仮にそうだとしても、時間だけ無為に流れていきますよね。
人件費以外の固定費は当然発生します。
その点、ホームページは、1日24時間、1年365日、休みなく働いてくれます。一度きちんと投資すると、ホームページは、非常に効率の良い営業マンとなってくれるのです。特に、地域密着型ビジネスの場合には、全国を対象にするのに比べて格段にハードルが低いにも関わらず、その威力を十二分に発揮します。
なぜ、ホームページ作成で失敗するのか?
ホームページで集客しましょうという話をすると、
社長さんの中には、「以前、高い金を払ってキレイなホームページを作ったが、商売には全く役に立たなかった。だから、ホームページなんかやっても意味がない。」と否定的な見方をされる方が少なからずおられます。
確かに、「ホームページ作成費として高額な料金を支払わされたケース」や、「初期費用は安くても、月々のリース料金などでトータルでは高額の出費になっているケース」で、なおかつ、集客の役に立っていないのであれば、そう思われるのも当然でしょう。
しかし、ホームページだけで集客し、儲かっている会社はいくらでもあります。
「ホームページをつくること」それ自体に意味がないのではなく、
「お客様を連れてきてくれるようなホームページを作らなかった」か、
「せっかく作ったホームページなのに、作ってそのまま放置した」
といったことに失敗した原因があるのではないでしょうか?
ホームページ作りに失敗した原因としては、
「何のためにホームページを作るのか、ということを社長さんがよくわからないままに何となく作ってしまった。」ことや、
「ホームページ作成の際、業者選びに失敗した。」
ことなどが考えられます。
「何を言ってるんだ。結構かかったんだぞ、うちのホームページ。見てくれも悪くないし。」
そう、反論されるかもしれません。
しかしながら、(これは当然のことですが)、お金をかけさえすればいいというものではありません。
たしかに、お金をそこそこかけて業者に頼めば、それなりのものを作ってくれます。業者であれば、ホームページをつくるそれなりの技術は持っているはずだからです。
でも、ツボを外すと集客にはまったく役に立ちません。
知り合いから、「あー、きれいなホームページだねー。」と言われるかも知れませんが、それだけのことです。
私自身、ホームページを作る際に、ホームページ製作業者に相談したことがありますが、最初の業者は色やデザインに拘りがあるようで、どんな色がいいかといったことばかり聞いてきたので、
「デザインや色の指定は特にありません。見やすくて感じのいいページであればいいので、相応しい配色をお任せします。それよりも、集客ツールとして使いたいので、集客に必要なポイントを押えた上で、SEO対策や作った後の運用に関するアドバイスなどをきちんとやっていただけますか?」
と注文をつけたところ、担当者の目は宙を泳いでいました…。
言うまでもありませんが、その業者は即、断りました。
ホームページ作成の素人である注文者の好みのままに、言われた通りホームページらしきものを作ったところで、いいものができるでしょうか?注文者にとって本当に必要なのは、単なる職人さんではなく、全体を把握した監督さんのような人のアドバイスではないかと思います。
別に、デザイン重視の業者さんが悪いと言っているのではありません。
ホームページ作成を手がける業者さんにも、得意・不得意があるということ、そして、その業者さんの提供できるサービスがこちらのニーズと合っているかいないか、ということです。
集客ツールとしてのホームページを作るなら、業者選びは大切です。
ホームページ作成の業者選びについて
そもそも、ホームページ作成業者である以上、ホームページそのものを作るそれなりの技術はもっているはずです。
では、費用が高い業者と安い業者の仕事は何が違うのでしょうか?
アーティストに求められるような独自のセンスや、特別な技術、つまり、他人が簡単にはマネのできない何かをもっている場合を除けば、依頼者との打ち合わせ・ヒアリングにかける手間・時間・人件費が多いか少ないかです。
つまり、依頼者の事業内容やニーズに対する深い理解があってこそ、依頼者の必要とする良いホームページを作ることができるということです。
一方で、格安でホームページを作る業者さんも存在します。
依頼者との打ち合わせ・ヒアリングにかける手間・時間・人件費をカットすることで、制作費を安く押えているため、パッと見はそれなりでも、実のところは、あらかじめ用意されたテンプレートに、会社名や所在地、地図などを入れ替えるだけのものであったりします。
また、ホームページは、一度作ったらそのまま作りっぱなしにせず、メンテナンスをしてやらなければなりません。このことから、自分で簡単に更新できないシステムだと、使い勝手がよくありませんし、いちいち業者に頼んでいると、追加費用が発生してしまうので、業者にしてみれば美味しい話ですが、ユーザーにとってのメリットはありません。
サポート内容について
お客様のホームページ作成のお手伝いをさせて頂く場合、関与の仕方は、ご相談の上で決めさせて頂きますが、基本的には、ホームページをつくる作業そのものよりも、ホームページ設計段階からのコンサルティングに重点を置いて、お客様の集客のお手伝いをさせて頂きたいと考えております。
なお、地域や業種が、既存の関与先とバッティングする場合には、お断りさせて頂く場合もございますので、この点につきましては予めご了承下さい。
なお、「集客ツールとして使う必要はないが、名刺代わりのちょっとした会社案内のホームページを作りたい」という方や、
「費用はいくらかかっても構わないから、大企業並みのホームページを作りたい」という方のニーズにも対応しておりますので、ご安心ください。
シンプルなホームページ作成から、世間の誰もが知っているような有名企業のホームページを1件500万円から1000万円の料金で作成する業者さんまで、お客様のニーズに応じて、ホームページ作成の方法と業者選びのご相談をさせて頂きます。