天理市 の 遺言書 作成 相談窓口
天理市 の 遺言書作成・遺言 についての ご相談・お手伝い のご案内
当サイトにご訪問いただきまして、誠にありがとうございます。 天理市 での、遺言書作成や遺言に関するご相談・お手伝いをさせていただいております。 もしも、 「自分が死んだ後、家族や財産がどうなるか心配だ」 「遺言書を書くべきか、何となく気にはなるけれど、よく分からないので、そのままになっている…」 「自分で遺言書を書いてはみたけれど、これでいいのか不安だ…」 「そろそろ、遺言書を書いてもらっておいたほうがいいのではないだろうか…」 など、遺言に関することでお悩みなら、まずは、フリーダイヤルでお問い合わせ下さい。 きっと、あなた様のお力になれると思います。 また、当事務所は、天理市からのアクセスに便利な近鉄奈良駅から徒歩1分の場所に立地し、無料相談会も実施しておりますので、お近くの方は、どうぞご利用下さい。 平日の夕方以降、土・日・祝日の相談・出張相談にも柔軟に対応させて頂いておりますので、フリーダイヤルでお気軽にお問い合わせ下さい。 |
当事務所のサポート体制
相続手続きに関する専門家には、行政書士、司法書士、税理士、弁護士などがあり、それぞれの国家資格によって扱う専門分野が異なります。
一般的な相続手続きにおいては,戸籍調査に始まり、相続人を確定して相続関係図を作成し、遺産の調査を行い財産目録を作成した後に、遺産分割協議書を作成します。
この一連の手続きは、行政書士の業務領域となっているため、相続手続きの最初の段階からサポートさせていただくことが可能なのです。
そして…実は、きちんとした遺言書を書こうとする場合にも、相続手続きとほぼ同じ作業が必要となってきます。
まず、遺言書を書く人が亡くなったとき、誰が相続人になるのか(推定相続人と言います)を、戸籍を取寄せて調査します。
(この戸籍の取寄せの代行は、国家資格者である行政書士に特別に認められた業務となっていますので、推定相続人の調査を正確かつスピーディーに行なうことが可能です。)
この調査を行なうことによって、相続人となるであろう人(推定相続人)の相続割合がどれだけになるのか、更に、遺留分(遺言でも奪うことのできない最低限の取り分)がどれだけあるのかをも把握することができます。
このことは、自分の財産を誰にどれだけ渡すかを決めるにあたり、とても重要な情報となってきます。
(相続や遺言に関するご相談をさせていただく中で、とても残念なのは、「誰が相続人になるのか」ということについて、勘違いをされておられるケースが少なからずあることです。この点でお間違えの場合、取り返しのつかないことになる可能性があります。くれぐれも、ご注意下さい!)
次に、どのような種類の財産があるのかをリストアップした財産目録を作成します。
財産目録を作成する際には、財産の金銭的な価値がどれくらいになるのかも併せて調査します。
この調査によって、「相続税を払う必要はないだろう」とか、「財産の分け方によっては、相続税を支払う必要がある」といったことなどを把握することができます。
そして、相続税対策が必要な場合には、協力先の税理士とともに、法律・税務両面にわたってサポートさせていただきます。
こうして、必要な調査を終えた後、いよいよ遺言書を書いていくことになるわけですが、
遺言書にも、自筆証書遺言・公正証書遺言・秘密証書遺言などの種類があり、
それぞれのメリットとデメリットを比較しつつ、どの方法で遺言書を作るのかを選びます。
以上のような流れで、遺言書は作成されるのですが、
実は…どの方式で遺言書を作ったとしても、大きな問題が残ります。
この大きな問題とは、
相続手続きが、誰かが亡くなった場合当然に相続人が決まってしまうのに比べ、
遺言の場合は、関係者の死亡の順番については、あくまでも予想に基づいてしか遺言書を作ることができないという点です。人間は、必ずしも年齢順に亡くなるわけではないからです。例えば、「自分より長生きすると思っていた人が、自分より先に亡くなってしまった」というケースなどがそうですが、
この問題に対処するためには、
①「こまめに遺言書を書き直す。」
②「いろいろなパターンに多重的に対応できるような遺言書を作っておく。」
といった方法があります。
加齢などによって健康状態が悪化し、遺言を書き直すことが出来なくなる恐れもありますので、慎重に対策しておく必要があるでしょう。
もっとも、どんなケースにでも100パーセント対応できる遺言書を作っておくことは難しいかもしれません。
しかし、高い確率で有効な遺言書を作っておくことは充分可能です。
せっかく遺言書を作るのなら、多少の手間はかかるかもしれませんが、きちんとした遺言書を作っておかれることをお勧めいたします。
当事務所では、相続手続きと遺言の専門家である行政書士が、じっくりとお話をお伺いした上で、協力先の専門家とともにお客様に最良のご提案をさせていただいております。
遺言に関する無料相談も実施しておりますので、まずは、お気軽にお問合せ下さい。