奈良で終活始めるなら
![]() |
ようこそおいでくださいました。こちらは終活のご案内のページです。終活を始めようとされている方も、そうでない方も、最後までごゆっくりご覧ください。 |
終活ってやらなきゃいけない?
中には終活なんてまだ早い、終活なんて縁起が悪いとお考えの方もおられるかもしれません。
しかし考えてみてください。これまで楽しいことも、つらいことも、たくさん乗り越えてこられた皆様です。
皆様の中にはこれまでの大切な思い出の数々が一つ一つぎっしりと詰まっておられることでしょう。
その大切なものの数々を、どうするのかを決めるのは、他でもない、ご自身ではないでしょうか?
大切な大切な自分自身締めくくりです。
ご自分の大切なものやお金を、自分の思う行く先に届けてあげる。
これほど大切なことはないのではないでしょうか?
終活は何から始めたらいいの?
まず真っ先に思いつくのは荷物の整理だと思います。時間をかけてゆっくりと、大切なものの行く先をお決めになればよいと思います。
ただ、大切なものだけど、もらってくれる人がいない。そんな場合は、当事務所でも古道具屋さんの手配を致します。
終活には財産整理がつきものです
お金のことなんて、と言われるかもしれませんが、終活ではご自身の財産の行く末を決めることがとても大切になってきます。
「財産なんてないから大丈夫よ」と言われる方が多くいらっしゃいますが、実際はそんなことはありません。
家一軒、数百万円の預金だけでも、もめるときはもめるのです。
「せめてこうしてほしいというのさえ書いておいてくれたらよかったのに」そんなお声も聞かれます。
具体的な財産の整理方法は?
具体的な財産の整理方法についてお知らせをいたします。まずは、ご自身がなくなられた後に、相続税がかかるか,かからないかが大きな分かれ目となってきます。
相続税がかかりそうなのであれば、相続税のための対策を始めましょう。
また相続税はかからないけれども、すでに財産の分配を始めた方が良い場合もあります。
まずはご自身の財産状況とご家族状況をお知らせいただき、今とれる対策をご説明いたします。
中には誰が相続人になるのかわからないケースもあるかと思います。
またご家族の中に行方知れずの方がおられる場合もあるかもしれません。そんな場合でも、当事務所では法定相続人の調査を致します。
![]() |
![]() |
次は遺言書の作成です。
どんな財産をお持ちで、どなたが相続人になられるかを整理する。ここまでが終活の基本です。
そのうえで、遺言書の作成を検討します。
「遺言書なんてたいそうな」と言われるかもしれませんが、そんなにたいそうなことではありません。値段もそんなにかかるわけではありません。
実際は誰でも取り掛かれる、ハードルの低いものです。
遺言書を書いておいた方が良いケースはこちらのページをご覧ください。
遺言書には手書きの遺言を法務局に預ける制度もありますが、後々のことを考えると、公正証書での遺言書の作成を強くお勧めしておきます。
終活のための大切な遺言書を、専門家の知識も借りずに、自分で手書きで済ませてしまうなんて、ちょっとやめた方がいいことです。それで実際使う段になって、使えない!となってしまうケースがあるからです。
遺言書を公正証書で作る際の費用は必要経費だと思って、安心を買われることをお勧めします。
当事務所ではこれまでたくさんの皆様の遺言書作成をお手伝いしております。
亡くなる順番が変わっても、思い通りに財産を移転できる遺言書の作成をお手伝いいたしますので、ご安心ください。
![]() |
![]() |
認知症の備えは大丈夫ですか?
任意後見は、認知症に備え、あらかじめ誰にどういう権利を与えるかを指定しておくことができるものです。
任意後見契約をしておくと、認知症になっても、自分の信頼する人に後のことを任せておくことができます。
また認知症の備えには、家族信託というものもあります。家族信託と任意後見の違いはここでは割愛しますが、お客様の置かれた状況によっても適不適があります。
当事務所ではご相談の段階で詳しくご案内をさせていただきます。
見守り契約、財産管理契約、死後委任事務契約を検討する
ここまで対策をされた後は、あとは自分自身が動けなくなるまでの見守り契約、財産管理の契約が必要かどうか、また亡くなった後の手続き誰かに委任する必要があるのかを検討することです。
ご家族がおられない方は少なくとも、死後委任の事務をどなたかに任せる必要が出てきます。
・荷物の整理を始める。
・財産の調査をする
・相続人になる人を調べる
・誰にどの財産を分配するかを考える
・遺言書を作成する
・認知症に備える
・見守り契約、財産管理の契約や死後委任事務契約について検討する
当事務所では、皆様の終活を有意義なものにするために、親身になってサポートいたします。本当に必要なものしかご提案いたしませんので、お気軽にご相談ください。
お越しになられる際はご予約をお願いいたします。
遠方にお住いのお子様がご両親を心配されて依頼されるケースも増えています。出張も承っておりますので、お気軽にご相談ください。
終活についての無料相談・お問合せはこちらから
![]() |
![]() |
![]() |
|
![]() |
|
![]() |